ワイは為替相場の価格情報を得るために、Pythonを利用しようと考えた。
そのため先にお題ありきで、Pythonを学ぶことができた。
このやり方は汎用力抜群、新しい時代の学び方として大変有効なものと考えたので
具体例を共有したいと思う。
従来の学び方といえば、お題無しで積み上げ型で学んでいく。まずは、文法一つ一つの
役割を覚えていって~みたいな。これは必要だが、目標がないので、どうしても無駄学習になりがちである。
例えば、英語学習。なにか読みたい英文書があって、そこに向かって学ぶ、ではない。
何が必要で何が不要かわからない状態で網羅的に学んでいく状態が続く。
他方、ワイは明確にやることが決まっていた。
やることがきまっていると、人間いかに効率的にそこにたどり着くかって考えますよね(笑)
そう、これが無駄学習をそぎ落とす。
まずは、Pythonを選んだ経緯から書いていきたいと思う。
なぜPythonになったか?
なんとなくわかっていたこと。
プログラミングで大量のヒストリカルデータ(例えば、1分足の4本値、3年分)を
集計することができるのではないか。
だが、プログラミング言語はたくさんある。
どれを使えばよいか。
ここで昨今の世の中の技術革新状況をみてみる。AIである。AIといえば、機械学習。機械学習を作り出すといえば、Pythonだよねってことになった。Pythonは金融にも強いというのもなんとなく知ってた。
いちいちチャットGPTにお尋する
プログラム言語は決まったが、コード書くためには、当然コードの文法を覚えないといけない。
一から、Pythonを学んで、実際にデータをとれるようになるまでに一体どれほどの時間がかかるのか。
→チャットGPTにコードを書かせればいい(笑)
ホリエモンがテックキャンプの宣伝か何かで、プログラムコードはチャットGPTに書かせればいいんだ、と言っていた。チャットGPTにコードを書かせてPythonコードを学んでいくことになる。
とはいえ、基本文法は押さえておきたい。
聴き学問から始まるとよいとも考えたので、ドットインストールのPython基礎講座も受講(一月1000円ちょいか)。
テキストも手元に欲しいので、チャットGPTでおススメを検索。
AI Sweigart『退屈なことはPythonにやらせよう』(初版)を発見。中古で300円で購入。
初めから読みはじめた。
ただ、この本、結構分厚い。ここで気づく、また全部読んでも無駄学習になるだろうなと。
チャットGPTで自分がやらんとしていることに対して、どの部分を読んでおけばよいかを検索。
読んでおくべき章を明確にしてもらって、そこだけ読んでいくことにした。
それでも実践コードを書かないことにはやっぱりPythonってどんなものなのかわからない。
グーグルの提供するグーグルコラボを使って、自分の書いたコードを実行するとどんな結果になるかやってみた。簡単な関数やらを入力して、表示させたりしてみた。
すこし、それを繰り返してみて、ある程度理解しながら進めたが、、
それでもあんまり学びにスピード感がないなと感じたので、もうドル円相場で検証したかったことをチャットGPTに指示して、実践コードを書いてもらうことにした。
Pythonの設定
まずどんなパソコンがよいかチャットGPTに尋ねる。
ドル円データを取るためにどれぐらいの容量のパソコンが必要か?
中古でもよいか?
→アマゾンで再利用品の東芝ダイナブック購入。4万円。
設定もチャットGPT。
Visual Studio Codeとアナコンダプロンプトの組み合わせで決定。
実行環境までの細かい設定もすべてチャットGPT、分け割らんエラーがでてきたら、その画面を写真に撮ってチャットGPT。
もとになるデータはどこからとるか
ここが少し決めるのに時間がかかった。
CSV形式のドル円1本足の4本値データをどこからとるのかである。
すでにオアンダ証券経由でMT5をインストールしていたので、そのヒストリカルデータをとることにした。
しかし、2日分ぐらいしかデータが取れない。ダメ。
APIってやつは、すでにある程度の取引量がないと使えない(ゴールドランク)。ダメ。
MT4も2日しかない。ダメ。
どうしよう。
すると、なんども、これもダメでした、これもダメでしたってチャットGPTにいれてきて、たどり着いた。
dukascopy(デューカスコピー)だ。
ここでドル円1分足の3年分のデータが取れることが分かった。
書いてもらったコードを訳す作業
もうAIを利用した仕事の共通認識だと思うが、AIに色々先に仕事をしてもらう。例えば、アイデアを出してもらう。コードを書いてもらう。そのあとに、人がそれが使えるものかどうかチェックする。
AIにこういうPythonコードを書いてくださいと言ったら、もう書いてくれる。あとは、それが自分が意図した通りのコードになっているか、チェックをする流れになる。まだチェックができるほど知識がないので、そのチェックすらチャットGPTを使ってやっていく。
ワイはじっとブルーライトを見ながらはきついので、まずはコードをA4用紙でプリントアウト。
画面上のコード一行一行、チャットGPTにコピペして「~の構造解説ねがいます」などと書き、どういう指示を出しているのか訳してもらう。A4用紙に書き込みながら学習。
これの繰り返し。
例えば、「ドル円1分足が9時ちょうど片方に5銭動いたとき、10分後も同じ方向に動いている確率を取りたいです、コードの作成をお願いします」とか指示をだす。
そしたら、だぁー-っとコードを書いてくれる。
その一行一行をまた構造解説ねがいますってことで、解説してもらう。
と同時にお目当ての為替データも取れる。
また、違う指示をだす。
コード書いてもらう。
訳してもらう。
繰り返し。
指示を変えても、同じドル円4本値を使ったデータを基にしているので、コードが似通ってくる。
同じコードがでてくるので覚えやすく、ジョジョに文法を覚えていっていることがわかる。
さらに+アルファ
チャットGPTに指示を出すと、プラスアルファでいろんな情報が追加されてくる。
例えば、一般的にこんな考え方がありますとか、次こうやってみたらどうですかとか提案してきたりとか、あたらしいことを気づけるきっかけにもなる。
ワイはプログラミングを使えば、自分で目視でリアルタイムでドル円相場のデータを取るより、効率的だよねってところから始まったが、それは長い目で見ればクォンツトレードの入口であることに気づけた。
それは、都度、クォンツトレーダーの手法を付加してくれるからであった。また、期待値の使い方、計算式、などなど専門家が使うものを続々と追加してくれる。
まとめ
チャットGPTは先に目標ありきの学習に最適である。
プログラミングコードを使ってやりたいことがあれば、そのコードを先に書いてもらえばいい。
そして、訳してもらう。訳されたものをみて、学ぶ。さらに、いろいろ気づかせてくれるので、それを利用して次の学びにつなげていけばよいのだ。


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